J1サンフレッチェ広島で来季から指揮を執るミヒャエル・スキッベ新監督(56)が17日、ドイツからオンラインで就任会見に臨んだ。「この10年間でJリーグで優勝し、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)にも出場した。力強いサンフレッチェをつくるのが目標。若い選手を成長させたいというクラブの姿勢に共感を持った」と笑顔で語った。契約は1年。
新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の拡大に伴う政府の水際対策強化の影響で、来日時期は未定。クラブは1月上旬の始動時の不在も想定しており、足立修強化部長は「(来日が)遅れた場合はオンラインでの対応も考えている」と説明。新監督と新たに就任予定のコーチングスタッフはオンラインでミーティングを重ねており、指導に支障はないとした。
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