福岡市東区のアパートで19日早く、22歳の息子が同居する父親の腹を刺すなどし殺そうとしたとして緊急逮捕されました。
逮捕されたのは福岡市東区松島の自称・派遣社員 平田由宇仁容疑者(22)です。

警察によりますと平田容疑者は19日午前4時半ごろ自宅のアパートで同居する50歳の父親を家にあった模造の短剣で刺した上、コンクリートブロックを投げつけるなどして殺そうとした疑いがもたれています。

父親は命に別状ありませんが腹部を切るなどのけがをし、病院に運ばれ、入院しました。

仕事に行かなかったことで父親から叱責され口論になったといい、平田容疑者は警察の調べに対し、「父親を殺そうと思って腹部を刺した」と容疑を認めています。

https://kbc.co.jp/news/article.php?id=8092785&;ymd=2021-12-19