40歳で医学部に入学、3児を育てながら医師に 何歳になっても、何度でも挑戦できる
細川暁子(2021年5月27日付 東京新聞朝刊)
愛知県内の病院で働く前島貴子さん(56)は7年かけて40歳で医学部に入学し、54歳で医師になった。現在19〜13歳の3人の子を持つ母でもある。医学部在学中にも出産、留年を経験し、医師国家試験の浪人も乗り越えた。命をつなぐ医師の道を諦めなかった背景には、父を自死で失った悔しさがあった。
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