一足早く、お正月? 冷凍おせち作り最盛期 昨年の1.5倍の注文
大阪府貝塚市の冷凍食品製造「アサヒウェルネスフーズ」で、正月を前に冷凍おせち料理の製造が最盛期を迎えている。
工場ではベルトコンベヤーに乗せられた重箱にエビやアワビなどが華やかに盛り付けられ、マイナス35〜40度で急速冷凍される。
新型コロナウイルスの影響で年末年始を自宅で過ごす人が多く、おせちの需要は伸びており、今年は昨年の1・5倍の注文が入っている。取り分ける必要のない弁当箱サイズの個食式が人気。年末までに全体で約50万セット、120万段のおせちを製造する。
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