スペシャルゲストで初の全員集合! 31日放送のテレビ東京系6時間歌謡特番「第54回年忘れにっぽんの歌」(後4・0)の収録が15、16日の2日間にわたり東京・中野サンプラザで行われ、
ザ・ドリフターズの加藤茶(78)、仲本工事(80)、高木ブー(88)がグループとして初参加した。
コロナ禍のため満員の約半数となる1200人を前に、3人は代表曲「ドリフのズンドコ節」などをメドレーで熱唱。
歌手、瀬川瑛子(74)やゲスト出演の女優、土屋太鳳(26)ら共演者とコミックソング「ドリフの早口ことば」も披露し、笑いを誘った。
3人は本紙の取材に対応。2010年に単独出演した加藤は「ドリフとしては初めて。お客さんの生の笑い声や拍手を聴くと、逆にパワーをもらえる」とニンマリ。
先月18日には東京・日本武道館でももいろクローバーZとライブフェスを行い、充実した1年に満足していた。
一方、「最近、腎臓の調子が良くないので、減塩食ばかり。週に1回は好きな肉料理を女房の手作りや外で食べるけどね」と苦笑しつつ、愛妻の加藤綾菜(33)についてノロけた。
仲本は「今月3日に(都内で経営する)居酒屋も再開したし、僕らの元気な姿を見てもらえればいい」と笑顔。
最年長の高木は「2カ月に1回血液検査を受けているし、体調は問題ない。ポン酢で一夜漬けしたタマネギを娘にたくさん食わされている」と笑った。
天に旅立ったリーダーのいかりや長介さん、志村けんさんに見守られ、3人は健康に留意しながら全員集合を続ける。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b31ba212a06a7ebfb2da93c1f2c574a09151ce27