北海道の日本海側は午後から雲に覆われて一部で雪が降り出しました。
夜になり、上空1500m付近で−12℃以下の、大雪をもたらすような強い寒気が流れ込んできています。
雪の範囲はこれから拡大し、次第に降り方も強まる予想です。
北海道では、道央・道北・道南の一部に暴風雪警報が発表されています。
明日22日(水)は北日本を中心に冬型の気圧配置が強まり、北海道から東北にかけて雪の降る所が多くなります。
特に北海道の日本海側は異なる方向の風がぶつかることで局地的に雪雲が発達し、短時間に強い雪を降らせるおそれがあります。
午後は札幌市内でも雪が強まる予想で、積雪が急増することによる路面状況の悪化に警戒してください。
また、風も強く沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような強風となります。吹雪による視界不良にも警戒が必要です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c55c9bc0e7ce314dcde53a0934d47bcd2b97f073