もうすぐクリスマスイブです。
聖なる夜に欠かせないクリスマスケーキ用のイチゴの収穫が、西条市の農園でピークを迎えています。
鮮やかな赤に色付いたみずみずしいイチゴ。
西条市丹原町の「ゆきもと農園」はイチゴを農業用ハウスで栽培していて、ピークを迎えているのがクリスマスケーキのための収穫です。
1日に5000個ほどを市内のケーキ店に出荷しています。
ゆきもと農園・行元勝俊代表:
「ケーキに映えるように、ケーキ屋さんが使いやすいように、見た目と大きさを一番重要視します」
栽培しているのは、愛媛県のオリジナル品種「紅い雫」や白い実の「淡雪」、赤が濃厚な「真紅の美鈴」などの8種類。
今シーズンの品質は秋から晴天が続いたため最高ということです。
ゆきもと農園・行元勝俊代表:
「(クリスマスは)特別な日なので、特別な日にうちのイチゴを食べていただけるのは非常にうれしいです」
この農園はクリスマスケーキ用を23日まで出荷し、26日以降はイチゴ狩りが楽しめる観光農園として営業します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/97c934152af376f2067fdbb14ce6d62884f38b7c