呼吸器切れALS男性死亡、大阪 老人施設、部屋に90代男性

大阪府警高石署は22日、同府高石市高師浜4丁目の有料老人ホーム「スーパーコート高石羽衣」に入居していた寝たきりの60代男性が、21日午前に死亡したと明らかにした。

人工呼吸器の電源が切れ意識不明になっているのを介護職員が発見。再
起動させたところ一時回復したが、その後急変し、現場で死亡が確認された。

捜査関係者によると男性は筋萎縮性側索硬化症(ALS)だった。

署によると発見時、男性の部屋に90代の別の男性入居者がいた。

90代男性は受け答えがおぼつかないといい、署は慎重に事情を聴く。事件と事故の両面で調べる。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b3099893ffcfa291e6e81db714eb2ac11acd4e76