高校教員、「集中する目的で」覚醒剤使用…具合悪くなり自ら119番
12/22(水) 16:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/ecaa1f62363cf95ec0ba58b170a0e22154e2ed18
福岡県警は22日、福岡市立高校の臨時講師の男(29)(福岡県飯塚市)を
覚醒剤取締法違反(使用)容疑で逮捕したと発表した。
逮捕は3日付。容疑を認め、
「物事に集中する目的で使った。仕事やプライベートで不安を抱えていた」
という趣旨の供述をしているという。
発表では、男は11月上旬、覚醒剤を口から飲んで使用した疑い。
別の学校で教員として働いていた約3年前に初めて使用し、今夏以降、
SNSで知り合った人物から3回ほど購入したという。
11月10日夜、同市早良区の当時の自宅で覚醒剤を飲み、具合が悪くなったため、
自ら119番した。当初、「知人からもらった薬を飲んだ」と説明し、尿検査で陽性反応が出た。
市教育委員会によると、男は今年4月から勤務し、国語を教えている。学校名は明らかにしていない。