バハマの無人島から3人救出、33日間「ココナツ」で食いつなぎ

アメリカの沿岸警備隊は10日、バハマ諸島の無人島にたどり着き、33日間生き延びたとみられるキューバ人3人を救出したと発表した。

沿岸警備隊によると、飛行機で通常のパトロールを行っていたところ、無人島アンギラ・ケイでにわか作りの旗を懸命に振っている人たちを発見した。

救出された3人は、ココナツを食べて生き延びていたと語ったという。

救出に当たったライリー・ビーチャー大尉はBBCの取材に対し、「3人がこんなに長い間生き延びられたことに驚いている」と語った。

https://www.google.com/amp/s/www.bbc.com/japanese/56036700.amp