国際スケート連盟は22日、スピードスケートで各国・地域が獲得した北京五輪の出場枠を発表し、日本は女子が8人、男子は7人が出場できることになった。
女子は3枠の500メートルと1500メートル、2枠の5000メートルとマススタートで、いずれも最大の数を獲得。1000メートルと3000メートルは2枠で、団体追い抜きにもエントリーできる。
男子は500メートル、1000メートル、1500メートルで最大の3枠。
5000メートルと1万メートル、マススタートで1枠を手にしたが、団体追い抜きは逃した。
出場枠は今季のワールドカップ(W杯)第4戦までの結果で決定。
女子の小平奈緒(相沢病院)や高木美帆(日体大職)、男子の新浜立也(高崎健康福祉大職)ら5人は既に日本スケート連盟の選考基準を満たし、代表入りが確実。
年末の選考会を経て正式に決まる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/802ff10ce5c38b7798b2d74089364d6eeddacdb1