【旭川】旭川市内で3月に遺体で見つかり、いじめを受けていた疑いがある中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん=当時(14)=の母親が、会員制交流サイト(SNS)のツイッターの投稿で誹謗(ひぼう)中傷されたとして、インターネット接続事業者(プロバイダー)のソフトバンク(東京)に投稿者の情報開示などを求めた訴訟の判決が23日、旭川地裁であった。バヒスバラン薫裁判官はソフトバンクに投稿者の氏名や住所などの開示を命じた。

 訴状などによると、母親は4月下旬、ソフトバンクなどのネット接続サービスを経由し、「家庭環境に問題がある」「子育てが悪かった」といった趣旨の内容をツイッターに2件投稿され、名誉を傷つけられたと主張。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/sp/article/626709