600クラスのスーパースポーツながら排気量をレースレギュレーションに縛られない636ccに設定し、“勝つこと”よりもサーキットでのスポーツ走行や峠のワインディングで走り本来の姿を楽しむことに主眼を置いたモデルがニンジャZX-6Rだ。

最高出力126psのエンジンはラムエアシステムも採用しており、加圧状態では132psに達してさらなるパワーを絞り出す。
2段階パワーモードや3段階+オフから選択できるトラクションコントロール、アップ方向のクイックシフターといった電子制御デバイスを持つほか、国内仕様にはETC2.0車載器を標準装備。
ツインスパーフレームやフルアジャスタブルの前後サスペンションなど車体面も抜かりはない。

2022年モデルはKRTエディションを継続し、従来の白×灰に替えて灰×黒を新たに設定した。
価格は137万5000円。
発売日は2022年1月14日となっている。

主要諸元
■全長2025 全幅710 全高1100 軸距1400 シート高830(各mm) 車重197kg(装備)
■水冷4ストローク並列4気筒DOHC4バルブ 636cc 126ps/13500rpm(ラムエア加圧時132ps/13500rpm) 7.1kg-m/11000rpm 変速機6段 燃料タンク容量17L
■タイヤサイズF=120/70ZR17 R=180/55ZR17 
●価格:137万5000円 
●色:緑×黒、灰×黒 
●発売日:2022年1月14日

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