宮司の奥田さんは、元・八王子市の小学校教諭。子どもの文化研究所所員。マジックの腕もプロ級だ。54歳で教壇を離れる。
奥田さんもこんぴら山の自然を守るために神職について20年になる。
「平和の祈りを行動の波へ」をスローガンに掲げている「日本宗教者平和協議会」の代表委員の一人で、「戦争法の廃止を求める宗教者の会」事務局長でもある。
4年前、安保法の廃止を求めて国会前の集会で「掛けまくも、かしこき大神等、この戦争法を許したまわず」と祝詞をあげたことでも知られる宮司だ。
「自然と平和を守りたい」と活動する宮司がいると聞いて来る人もいる。

http://asacoco.jp/topnews/konpira/
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東京都神社庁は誇りある日本を目指して、憲法改正を推進します。
神社界では積年の課題である、現憲法の制定時に失われた日本国としての普遍的な意志と、建国以来守り受け継いで来た伝統精神を憲法に取り戻し
「誇りある日本をめざして」との信念のもと、憲法改正の運動に取り組むこととなった。東京都神社総代会としても、
国の根幹である憲法に、正しい国民精神が涵養される麗しい日本の国柄が、活かされることを強く希望するものである。
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/kenpou/