次に眞野さんの目に飛び込んできたのは、憔悴しきっていたウィシュマさんの異様な服装だった。

「真冬の入管は、コートを着ていても体が震えるほど底冷えします。それなのに、ウィシュマさんは私が差し入れした薄手のニットをアウターとして着ているような薄着でした。しかも足元は靴下にサンダル履き。本人もずっと寒いと話していましたが、ニットと一緒に差し入れしたダウンコートやニット帽、ルームシューズは入管の判断で送り返されてきました」

https://bunshun.jp/articles/-/50922?page=2
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