「サンマいない」三陸暗たん 歴史的不漁、加工業者買い付け断念も
2021年12月25日 06:00

 三陸沿岸の漁港の主力魚種のサンマが歴史的な不漁に見舞われている。全国の11月末時点の水揚げ量は2万トンに届かず、過去最低だった前季を大きく下回る見込みだ。東北の水産関係者には暗たんとした空気が広がっている。

https://kahoku.news/articles/20211224khn000040.html



「ナマコいない」漁師に危機感 産地の横浜町、水揚げ大幅減
2021/12/25 05:33 (JST)

 横浜町の横浜漁港で24日、今季のナマコ漁が行われた。町漁協所属の漁船が一斉に出漁し、季節の珍味を追い求めた。ただ、水揚げは9.5トンと昨年の3分の1程度にとどまり、漁業関係者からは「これまでで最低の数量。年々ナマコが少なくなっており、対策が必要だ」との声が上がった。

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