維新・松井一郎代表、立民は「口先だけ」 文通費見直しめぐる方向性で

日本維新の会代表の松井一郎大阪市長は23日、国会議員に支給される月額100万円の「文書通信交通滞在費」の見直しを巡り、自主的な使途公開をするかどうか方向性を示していない立憲民主党を批判した。「世の中の人には『口先だけの政党だ』ということを選挙になればどんどん伝えていく」と強調した。

維新は既に、各議員が専用口座で管理し支出の領収書を公開する党独自の規則を発表した。国民民主党も党独自に規則を定める構え。一方、立民は臨時国会で使途公開を可能にする法案を提出したが、法改正見送り後は、自主的な使途公開について結論を出していない。
https://www.nikkansports.com/m/general/news/202112240000006_m.html