東京・江東区のアパートで、71歳の男性が男に刃物で刺され死亡した事件で、逮捕された男は、部屋のまた貸しによる家賃トラブルから犯行に及んだとみられることがわかった。

徳嶺安浩容疑者(51)は23日、江東区東砂の都営アパートの一室で、大嶋敏夫さん(71)の首を刃物で刺した殺人未遂の現行犯で逮捕され、大嶋さんはその後、死亡した。

警視庁のその後の調べで、徳嶺容疑者は「大嶋さんから部屋を借りていた。家賃の滞納でトラブルになった」と供述していることなどから、部屋のまた貸しによる家賃トラブルから、徳嶺容疑者が犯行に及んだとみられることがわかった。

警視庁は、容疑を殺人に切り替えて捜査する方針。

https://news.yahoo.co.jp/articles/330e8e54cccbb7514ea6e329df284677d2815fbf