学校内でわいせつ行為繰り返す 中学校教師を懲戒免職 大分
生徒へのわいせつ行為や勤務時間中の飲酒など教職員による不祥事が相次いで明らかになり、大分県教育委員会が謝罪しました。
公立中学校に勤務する40代の男性教師は2020年の9月から2021年3月にかけて、教え子の女子生徒に対し学校内で体を触るなどのわいせつな行為を繰り返したとして懲戒免職となりました。
また、大分市内の県立高校の男性教頭は9月以降、複数回にわたって勤務時間中に飲酒をしたとして停職3か月の懲戒処分を受けています。
男性教頭は24日付けで依願退職をしています。
このほか県教委は佐伯市内の県立学校の男性臨時講師が11月20日に酒気帯び運転で摘発されたことも発表。
今後、処分を決めることにしています。
教職員による不祥事が相次いだことをうけ県教委は臨時の校長会を開き、服務規律の徹底などを指示したということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a07f3319c608ac0a064281f2212f0281e203d66e