TSMCは12月16日、2021年に優れた機器、材料、設備サービスを提供したサプライヤ13社に対する
「Excellent Performance Awards(優秀業績賞)」の表彰を行ったことを発表した。
同賞の表彰は毎年開催されている恒例のもので、今年は、同社のファブの拡大、グローバルフットプリントの拡大、
および新型コロナウィルスのパンデミックによってもたらされた継続的な課題に直面して際の、機器、原材料、
パッケージング、テスト、設備、ITシステム、環境および廃棄物管理サービスをデジタルを通じて緊密に
連携し、最先端テクノロジー機能の強化に貢献してくれた企業13社が選ばれたという。
なお、日本企業としては、キヤノン、JSR、信越半導体、SUMCO、東京エレクトロンの5社が表彰されている。
Applied Materials(米):優れたテクノロジーコラボレーション
ASM International(蘭):優れた生産サポート
ASML(蘭):優れたテクノロジーコラボレーション
キヤノン(日):優れた生産サポート
Chang Chun Petrochemical(台):優れた生産サポートとグリーン製造
Chun Yuan Steel Industry(台):優れた生産サポート
Fu Tsu Construction(台):優れた生産サポート
JSR(日):優れた技術コラボレーション
Lam Research(米):優れた生産サポート
Merck(独):優れた技術コラボレーション
信越半導体(日):優れた生産サポート
SUMCO(日):優れた生産サポート
東京エレクトロン(日):優れた技術コラボレーション
(ABC順)
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20211223-2236963/