卓球女子で元五輪メダリストの福原愛さんが、〝略奪交際疑惑〟を報じられ、新たな波紋を広げている。
今年３月に年下男性と横浜でデートしていたことが報じられた福原さんは、７月に台湾の卓球選手・江宏傑との離婚が成立。
その後「ＮＥＷＳポストセブン」の報道によると、当初福原さんと年下男性に男女の関係はなかったものの、１１月に男性の離婚が成立すると交際をスタートさせたという。
さらに「週刊文春」は、離婚の原因は福原さんだと男性の前妻が語ったことを報じ、略奪疑惑が浮上した。
一連の報道により〝沈静化〟しつつあった福原さんに関する話題が、国内外で再び注目を集めることになり、ヒートアップ。
その一方で、中国では独自の視点からも今回の報道が取り上げられている。
同国メディア「新浪体育」は「なぜ日本のメディアは彼女にそんなに厳しいのか」と疑問視。
「福原愛は横浜のデートの時のように記者がいることを知っていたようだが、気にせず完ぺきな角度を提供した。どちらも独身であり、もはや不謹慎なことではなく、世間に恋愛を告げているだけだ」と指摘した。
さらに福原さんについて「温家宝元首相と卓球をしたり、中国人との交流があり、中国のネット上で愛されている」とした上で「福原愛が中国の〝スポークスパーソン〟として、日本の保守系メディアに攻撃を受けたことは見逃せない」と強調する。
続けて「離婚している福原愛は、日本社会における女性の地位の低さやフェミニズムの意識の低さから、不当なコメントを受けた」と福原さんを擁護し、日本メディアの報道のあり方を一刀両断した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b65a4cbf3d8f99bf073141886d8936bebabd9ad
