東武東上線の電車内で署員が警戒 来月3日まで 東入間署
https://www.tokyo-np.co.jp/article/151119

電車内での無差別殺傷事件の多発を受け、
東入間署は二十日から、人出が増える年末年始に同様の事件が起こることを防ぐため、
走行中の東武東上線車両内で警戒活動を始めた。

同署管内の富士見、ふじみ野両市にある上福岡、ふじみ野、鶴瀬、みずほ台の四駅の区間で実施。
制服姿の署員が二人一組で、一日に四本ほどの電車に乗り込んで各車両を回り、
不審物を持った乗客がいないかなどをチェックする。

年末年始の警戒は来年一月三日までだが、その後も電車内での警戒を続けるか検討するという。
署の担当者は「電車内での事件を抑止するため、警察官が見ていることをアピールする」と狙いを語った。