正籬放送総局長は来春の編成について「具体的な番組改定については、まさに最終的に検討している最中。具体的な番組は2月に発表したい」と報告。


発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、前田会長は今年で72回目を迎える大みそかの紅白歌合戦について、「紅組と白組を分けたり、優勝旗を渡すシステムをやめるべきでは」と言及。また、ある幹部には「紅白を終わらせる」とも言ったという。

 さらに、前田会長は同誌記者から来年の紅白開催について聞かれ、「今年は止めるとか言ってないけど、来年のことはわかんないよって言ったんだよ。どんな長寿番組だって見直さなきゃおかしいじゃない」と回答したというのだ。

 「たしかに、もはや多くの歌手たちは紅白に出場できるかどうかをあまり気にしていないし、その年のヒット曲を歌う歌手が少な過ぎる。視聴率も頭打ちだし、会長が見直しを考えるのも仕方ないのでは」(レコード会社関係者)


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