今季を振り返って 愛あるダメ出しを連発 伊那ドラキチ会の忘年会
上伊那地域の中日ドラゴンズファンらでつくる「伊那ドラキチ会」の忘年会が二十六日夜、伊那市の居酒屋「紋次郎」であった。会員らが今季のチームの戦いぶりを振り返りながら、来季への期待を語り合った。
ドラゴンズはセ・リーグ五位に終わった。会員たちは店自慢の料理を味わい、チームへの愛を込めたダメ出しを連発した。
根尾昂内野手や高橋宏斗投手など若手の飛躍や、高橋周平内野手ら中堅選手の奮起を求める声が上がった。伊藤賢会長(63)は「投手陣は良かったが、打線が湿っていた。来年は監督、コーチが交代し、打線強化に力を入れてくれるはず」と立浪和義新監督への期待を語った。
シーズン初めに予想したチーム順位の答え合わせもした。期待を込めて一位を予想していた会員たちからは、ため息がもれた。会場で、来年のドラゴンズカレンダーも配布された。(清水大輔)
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