コロナ禍で迎える2度目の年末年始。
鉄道や空の便で、帰省ラッシュが本格化しています。

愛知に帰省  
「コロナもあったので(去年は)行くのをやめて、今回はちょっとさすがに(子どもを)連れていこうかなと思って、
初めて行きます」

大阪に帰省  
「(コロナが)ちょっと最近増えてきているので、ちょっと気になったので、抗原検査のキットを買って、けさ出る前にチェックしました」  

JR各社によりますと、この年末年始の各新幹線の指定席の予約状況は、東海道新幹線で1年前のおよそ3倍、
東北、北陸などJR東日本の新幹線は、およそ1.8倍となっています。  

いずれも新型コロナが流行する前と比べると7割程度にまで回復していて、あす、あさっての下り線は空席が少なくなってきています。  

空の便は、国内線の予約数が全日空、日本航空ともに1年前の1.5倍以上で、
日本航空ではあす、大都市からの各地へ向かう下り便は、ほぼ満席になっているということです。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4dd5fd98835f853ecacdb56b378ea3518d5cea75