自動運転「高速手放し」を標準搭載 トヨタなど22年めど

トヨタ自動車やマツダなど国内の自動車大手が2022年メドに「高速道路で手放し運転」できる自動運転の機能を普及車に標準搭載する。
トヨタが「クラウン」などに導入する。米国や中国の企業に比べて高度な自動運転の実用化で出遅れていたが、日本勢は普及車への搭載で巻き返す。

各社が投入する「高速道路で手放し運転できる車」は、自動運転の区分では人が責任の主体となる「レベル2」以上に相当する。矢野経済研究所(東京・中野)によると、レ...

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC202AD0Q1A221C2000000/