【独自】脅迫と闘った中川翔子が語る、加害者に“倍返し”のリアル

インターネットの掲示板に殺害予告を書き込まれたタレントの中川翔子さん(36)。
書き込んだ男は書類送検されたが、警察に相談し事件化される経緯の中で、
中川さんは「書き込みが何倍にもなって加害者に跳ね返ってくる現実」を垣間見たという。中川さんに思いを聞いた。

 中野署の対応は早かったという。
相談からひと月ほどで加害者が特定され、中川さん側にもその個人情報が伝えられた。
 その後、中川さんは、加害者の両親までもが、加害者の行為を知って、
とても辛い思いをしていることを関係者から聞かされた。
「なにより、巻き込まれてしまったご両親がかわいそうだと思いました。
どんな思いだったのかと……。警察がさまざまな捜査をする中で、家や職場、
周囲の人たちにもその事実が知れわたる可能性があるということを、私も初めて知りました。
もし知人が実はネットで脅迫や中傷を繰り返しているとわかったら、その人とはリアル(現実世界)で
付き合えなくなりますよね。軽い気持ちで書き込んだことが、何倍にもなって自分に跳ね返ってくるんです。
そんな大きな犠牲を払ってまで、誰かの悪口をネットに書き込みたいですか?」

 中川さんは今後も同様の事案があれば警察に積極的に相談するつもりだ
https://news.yahoo.co.jp/articles/23bbee27e28e8c2b541b5591aeeb519616b24ef5