人間の代替物としての埴輪はOKで、諏訪信仰の供物の代替物として
動物の肉は置き換えがなんでダメなのかと言うと
(まあ実際には紙に書いた依り代なんかで代替してるものも結構あるみたいだけど)

本質的に動物の肉や生首は人間の食べ物=神様の食べ物で、
埴輪や御柱は従者だったり供物だったりする人間=神様の食べ物じゃない、だと思う

神道では神様の食べ物は五穀に置き換わったけど米を代替物で砂でいいじゃん、
とはならんだろ
やっぱ食い物は調理するしないはあるにせよ代替物にすると神様が怒るんじゃね?
って言う思想は共通するんだと思う

一方で埴輪や御柱は所詮は食べ物じゃないから、黄泉の世界や神の世界で
魂が入ってると見なせれば人間の代替物でよかったんだろうと思う