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量研、使用済みリチウムイオン電池から、99.99%純度でリチウムを回収する装置を開発―輸入価格の半値以下に
国立研究開発法人 量子科学技術研究機構(量研)は12月7日、使用済みのリチウムイオン電池から99.99%という超高純度でリチウムを回収できる装置を開発したことを発表した。
国内では、2050年のカーボンニュートラルの実現に向けてEV(電気自動車)のますますの普及が予想されているが、リチウムイオンバッテリーの需要の急拡大により2027〜2030年頃にはリチウムの確保が困難になると予測されている。
この問題への対策としては、使用済みLIB(リチウムイオンバッテリー)のリサイクルが最も有力だが、既存の技術ではコストが高すぎるのもまた現状だ。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
知財図鑑 2021.12.28
https://chizaizukan.com/news/59X1EudlXpBOuZFeQnqk1Z/