立憲民主党が13日、衆院選で自民党に対抗する上で、最も「強み」となるジェンダー平等に関する政策を打ち出した。
選択的夫婦別姓の実現を求める人は増えている。朝日新聞社の世論調査(2020年1月)で、「賛成」は69%に上る。とくに若い世代に「賛成」が多い。
最近では、経済界からも「改姓には煩雑で膨大な事務手続きや出費を強いられる」として別姓の実現を求める声が上がっている。
こうした社会の変化を意識し、枝野氏は次の衆院選公約の目玉として掲げた。
自民党総裁選の候補者が出そ…
この記事は有料会員記事です。残り734文字有料会員になると続きをお読みいただけます。
https://www.asahi.com/articles/ASP9F6DBNP9FUTFK01K.html