長男殺害、 元農水次官の公判で語ったこと

「もう少し息子に才能があれば、アニメの世界に進めたと思います……」

高校卒業後、日本大学に進学した英一郎さんが「製図の授業に拒否感があった」ため、
代々木アニメーション学院へ進学させた。
卒業後、日本大学を退学、別の大学に編入させたのち、再度の代々木アニメーション学院への入学。

卒業のタイミングが就職氷河期のため「すぐに仕事が見つからない。
何か後で役に立つかも、技術を身につけたら、とパン学校に通わせた」。

卒業後は先述の病院会長が経営する関連施設に就職させたが退職した。

以降は一人暮らしをしながら、ゲームを続ける毎日を送っていたという

限界を迎えた中での犯行。英一郎さんの体には30箇所以上もの刺し傷があった。
成人した息子を甲斐甲斐しく世話をし続けながらも、社会に適応できない長男について

「才能のなさと、精神疾患が原因である」と判断し、誰にも相談しなかった。

https://news.livedoor.com/article/detail/17592349/