大晦日の夜に友人らと遊ぶ…橋の欄干に登っていた21歳男性 河川敷に転落して死亡 事件と事故の両面で調べ

31日午後11時50分ごろ、愛知県岡崎市で21歳の男性が、橋の欄干から落ちて死亡しました。警察は、事件と事故の両面で調べを進めています。

31日午後11時50分ごろ、岡崎市明大寺町を流れる乙川に掛かる殿橋で「友人が橋から転落し口と頭から出血している、呼びかけに反応がない」と男性から消防に通報がありました。

消防が駆けつけると、橋からおよそ7メートル下の河川敷に、市内に住む21歳の無職の男性が心肺停止状態で倒れていて、病院へ搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

警察によりますと男性は当時、数人の友人らと遊んでいて、橋の欄干にのぼっていたということです。

警察は男性が自ら足を滑らせた事故のほか、誰かに押され転落した事件の可能性も視野に一緒にいた友人から話をきくなどして調べを進めています。

https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20220101_14767


橋から転落、男性死亡 愛知・岡崎

12月31日午後11時50分ごろ、愛知県岡崎市明大寺町下郷中の橋で、「友人が橋から落ちて口と頭から出血している。声を掛けても反応がない」と男性が119番した。

県警岡崎署によると、河川敷に落下した無職、林透太さん(21)=同市大西町南ケ原=が、病院に救急搬送されたが死亡した。
当時、周囲に知人が数人いた。林さんは欄干の上に立っていたとみられる。同署は知人に事情を聴くなど詳しい経緯を調べている。

https://www.sankei.com/article/20220101-V3QJQTNFONMJFHMLYSJW2LLGXU/