寅ゆかりの寺へ臨時列車 3本のうち1本は 「乗れたら幸運」
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とらゆかりの寺 信貴山朝護孫子寺で初詣
ことしのえとのとらとゆかりが深い奈良県の寺、信貴山朝護孫子寺には早朝から多くの人が初詣に訪れ新しい年への願いを込めて手を合わせていました。
奈良県平群町の信貴山朝護孫子寺はおよそ１４００年前、信貴山で戦勝祈願した聖徳太子の前に本尊の毘沙門天王が現れた時刻が「とら年、とらの日、とらの刻」だったという伝承からとらとゆかりの深い寺です。
とら年のことしは、早朝から多くの参拝者が初詣に訪れ、本堂ではさい銭を投げ入れ願いを込めて手を合わせていました。
また、参拝者はとらの縁起物を買い求めたり、境内に設置されている高さおよそ３ｍ、横およそ６ｍの大きなとらの張り子を写真に収めたりしていました。
１２年に１度開帳する本堂の毘沙門天王像については新型コロナの感染対策として元日から３日まで祈とうをする参拝者に限り、公開することにしています。
毎年参拝しているという大阪の５０代の女性は「ことしも良い１年になりますようにとお願いしました。コロナがはやく収まって、みんなが笑顔で過ごせる日々が戻って欲しいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220101/2000055995.html
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