日本テレビ系で2日と3日に中継された第97回東京箱根間往復大学駅伝の平均視聴率が関東地区で往路(2日)が31・0%、復路(3日)が33・7%と、高い数字をマークしたことが4日、ビデオリサーチの調べで分かった。

ただ名古屋地区は往路が23・0%、復路は24・7%。関西地区は往路が18・9%、復路が22・0%と、西に向かうにつれて数字が下がり、地区によってくっきり分かれた。

箱根駅伝は往路は創価大が初優勝、そのまま総合優勝すると思われたが最終10区で駒沢大が逆転して13年ぶり7度目の総合優勝するドラマがあった。復路優勝は往路で12位と出遅れた青学大だった。

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