さいたま地検の表札2枚に赤い塗料、ガラスも割られる
4日午前7時15分頃、さいたま市浦和区のさいたま地検が入る庁舎の表札に、赤いペンキのような塗料がかけられているのが見つかった。地検の庁舎入り口のガラスも割れており、埼玉県警浦和署は建造物損壊の疑いがあるとみて捜査している。
同署によると、被害に遭ったのは地検やさいたま保護観察所が入る庁舎の入り口と門扉にある表札2枚で、いずれも赤色の塗料がかけられていた。入り口付近のガラスは、自動ドアのわきが割れていた。
現場はJR浦和駅から西に約700メートルの官庁街。
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