正月三が日が過ぎ、官公庁や多くの企業は4日が仕事始めです。
このうち福島県庁では、内堀知事が復興創生をさらに進めていく考えを示しました。
県庁の仕事始めの式は、新型コロナ対策として出席する職員を例年より140人ほど減らしたうえで行われました。
【内堀知事】「持てる手法・手段を効果的に組み合わせて相乗効果を生み出しながら、本県の復興創生を進めていかなければならない」。
一方、廃炉作業が進む福島第一原発では、東京電力の小早川智明社長が年頭の挨拶をおこないました。
【小早川智明社長】「復興と廃炉の両立を目指すには、当社が地域の皆様に信頼され一体となって取り組んでいける姿を目指していきたいと思う」。
小早川社長は12日にかけて、県内11の市町村を訪問する予定です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/35635acc3bf66c2b3b1c1954adb6829e2eee0dfe