佐賀県産ミカン「にじゅうまる」 収穫本格化 デビューから2年目
2022/1/6 10:36（最終更新 1/6 12:35）
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佐賀県が20年以上かけて開発したミカンの新品種「にじゅうまる」の収穫作業が本格的に始まった。2021年度は前年度の約2倍となる出荷量48トンを目標に今月中旬まで収穫され、3月下旬ごろまで東京や福岡、佐賀などに出荷される見込み。
4日に収穫を始めた佐賀市大和町の平野稔邦さん（54）のハウスでは、たわわに実ったにじゅうまるを一つずつ丁寧に収穫していた。平均糖度は14・9度に仕上がり、平野さんは「くせがなく万人受けするので、ポピュラーな品種となって多くの人においしく食べてほしい」と話した。
https://mainichi.jp/articles/20220106/k00/00m/040/062000c
