【朗報】サンマ水揚げ3年連続最低。背景には地球規模の海洋変動「レジームシフト」が。 「国際的な管理必要」 [456922303]
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3年連続で過去最低を更新したサンマの水揚げ量。2021年の1万8291トンは、ピークとなった1958年の約57・5万トンと比べ約3%に過ぎない。
国立研究開発法人「水産研究・教育機構」の元職員で気象予報士の神頭一郎さん(60)は「緊急事態。国際的な資源管理が必要」と警鐘を鳴らす。
神頭さんによると、記録的不漁の背景には、数十年間隔で起きる地球規模の海洋変動「レジームシフト」が大きく影響し、
資源量が大幅に減少したことがある。10〜15度前後の冷たい海水を好むサンマは海水温の上昇などで沿岸に寄らず、
日本漁船は遠い公海での操業を強いられている。だが、自由に操業ができる公海では、台湾、韓国、中国などの外国漁船との競合が起きているという。 日本や中国など8カ国・地域が資源管理を話し合う「北太平洋漁業委員会(NPFC)」の年次会合は21年2月、漁獲枠を4割削減し
、年間約33・4万トンとすることで合意。このうち公海は約19・8万トン、日本とロシアの排他的経済水域(EEZ)内は約13・6万トンに決まった。
だが神頭さんは、21年の日本の水揚げ量約1・8万トンと比べてあまりにかけ離れた合意に「NPFCがやっているのは平時の交渉で、
緊急事態の今は実効的措置に向けた国際協調が必要」と指摘。「近海に主な産卵海域を抱える日本が率先して漁獲を控えるくらいの覚悟がないと、
国際的資源管理は難しい。日本の本気度を示すべきだ」と語った。
公海での国際的な資源管理を巡っては、関係国が操業停止に踏み切ったスケトウダラの先例がある。
日本や韓国、ポーランドなどが操業していたベーリング公海では、89年に年間140万トン以上のスケトウダラの漁獲があったが
、92年に約1万トンまで激減。資源量の減少に加え、稚魚や目的以外の魚まで一網打尽に取ってしまう「トロール漁」による乱獲が拍車をかけたとみられる。
このため、関係国の多くは93年に公海での操業を自主的に停止し、その後、「中央ベーリング海スケトウダラ保存条約」が採択された。
主な産卵域は米国のEEZ内にあり、米国は産卵海域の資源を保護することが不可欠と考え、自国のEEZ内もあえて禁漁とした。 実を言うと水産資源はもうだめです。 突然こんなこと言ってごめんね。 でも本当です。 日本近海に来なくなっただけでマグロ漁業並みに燃料代かけて遠出すればとれるんじゃね?
赤字だけど 数年、世界全体で漁止めたらどうなるのか知りたい
しばらく魚介類食わなくても人間他に食い物あるし
漁師という職業は3年間廃止にして
船を一隻も出さないようにすればあら不思議 その割にスーパーで並んでるのは中国から買ってるんだろうな。
中国の下僕になった奴にだけサンマを売るという方法で。 突然客へのメッセージにLINEを導入したスーパーなんかは
そういう取引があったんだろうなw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています