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大泉洋「教科書では語られない頼朝を丁寧に演じていけたら」…大河ドラマ「鎌倉殿の13人」


流罪人として頼朝が伊豆の北条家へ流れてきたのは、義時が10代の頃。その後、頼朝は初の武家政権として鎌倉幕府を開いたが、側近としてその生きざまを見た義時は、権力のつかみ方を学んだ。

 大泉は、大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」で司会を務めるなど明るいキャラクターが持ち味。頼朝は戦場で派手に活躍するタイプではなく、政治家として冷静に決断を下す武士だが、喜劇を得意とする三谷幸喜氏(60)の脚本だけに、「ここまで頼朝を面白く描いた人はいないのではないか」と大泉も手応えを感じている。