シバター、再度釈明「フライ対高山戦だってプロレスラー同士の暗黙の了解があったから伝説の試合になった」


人気ユーチューバーでプロレスラーのシバター(フリー)が10日、昨年大みそかにさいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN.33」での、元K―1WORLD GP初代ウェルター級王座の久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)との“八百長疑惑”について、自身のユーチューブチャンネルで再び言及した。


「今日はですね、ちょっと真面目にお話ししようと思います」と話し出したシバター。
「昨今のプロレスファン、格闘技ファンというのは日本人だからというのがあるかも知れないね。裏を知りたがり過ぎるな」と発言。


「総合格闘技においてもそうよ。クリーンにしろ、真剣勝負だけを俺らは見たいんだとか言うけど、恐らくここに申し入れとかなかったかも知れないけど、PRIDEのドン・フライ対高山善廣の伝説の試合、バチバチの打ち合いだって、あれだってお互いに前日のやり取りとかが恐らくないと思うし、談合とか申し入れはなかったと思うけど、お互いプロレスラーだったからというのが絶対にあったと思う。暗黙の了解、あうんの呼吸というのがあの2人にあったから、あんな伝説の試合になったと思う」と続けた。


https://news.yahoo.co.jp/articles/97618a0431641a2223aa883180f149b4f24e4b52