【画像】「中公新書」、ケンモメンが好きそうな本ばっかりだと話題に [895850443]
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一時期新書ばっか読んでたけどこんなもんの知識いくらあっても無駄だなと思って
暇つぶしのためのミステリー小説しか読まなくなった 平凡社新書→平凡社ライブラリーの収録もあるし、馬鹿にしたものじゃないよ >>35
中嶋家が藤子不二雄ランドで中央公論を倒産の危機に追い込んでナベツネは憧れの中央公論を読売傘下におさめたけど
編集方針なんかには口を出さずに自由にさせてるんだから結果オーライなんじゃないか 中公新書の「南京事件」読めばバカウヨどもが昔から言ってる南京大虐殺否定論がデタラメだと分かる
作者の秦は超右寄りの人だけど歴史家だから史実には謙虚な姿勢
だから南京事件があったことも日本が侵略戦争したことも本の中でハッキリ認めている 各社新書でこれは読んどけっての列記してくれ
最近読んだ岩波新書の「歴史とは何か」E・H・カー
これが必読書レベルの良書だった >>213
ごめんそれは新書という枠を超えた名著だからそのレベルはなかなかない >>178
これはマジでそう
ロールズの意志を継いでるなら格安で出すべき
あと「美術の物語」E.H.ゴンブリッチ
も読者が増えることによって社会、文化レベルを引き上げるぐらいの良書なのに
バカ高い価格設定が社会の発展を阻害してる 「危機の20年」や「ロシア革命史」は岩波文庫に収載されたのに「歴史とは何か」「新しい社会」が新書だったのは、bbcラジオ講演を本にしたという形式だから軽く見られたのかな
たしかに歴史を学ぶ者は必ず読むべきと言っていい名著だけど 中公は執筆依頼してから本になるまで数年スパンも普通だから
安易に対談をまとめて一丁上がりのライト新書とは違うよ >>196
新潮は学術レベルは新潮選書の役割にしてるな
新書は完全に読み捨て扱い >>210
藤子不二雄ランドってそんなにやばかったんか >>34
専門外の素人が読む教養書だからアホの読み物ではないよ 林先生「人間偏差値は『講談社学術文庫』を何冊保有してるかに比例する」
https://i.imgur.com/9FDCQSL.jpg
やっぱり最強は岩波文庫
でも原書が最上
タダだし
哲学とか時間がとられまくるものは新書でも認める >>213
丸山真男「日本の思想」だろう
「歴史とはなにか」と合わせて岩波新書の双璧と言える名著
ナップとかコップとか聞き慣れない用語が出てきて戸惑うかもしれんがとにかく一度読み通すんだ ちくま学芸は硬すぎて楽に読めないからちくま新書ぐらいが丁度いいわ >>213
岩波新書の河合隼雄『子どもの宇宙』かな
これは親として子供を持っている人はもちろん、自分自身の人生を見つめなおすにも素晴らしい本だよ >>200
角川文庫っていま巻末の文無いらしいな
がっかり >>232
じゃあハーバート・ノーマン「忘れられた思想家―安藤昌益のこと 」も追加で >>213
例に挙げるのがそれって新書に拘らず必読書を教えてくれって言ってるようなもんだぞ!
「利己的な遺伝子」と「道徳性の起源」をセットで購入して読んどけ
あとは「レトリックと詭弁」「論より詭弁」を購入するのも面白い(5chを、それも嫌儲を見るような人にお勧め) 「トルコのもう一つの顔」みたいな作者の半生記的なやつだと、
工藤 幸雄
「ぼくの翻訳人生 」
川越 史郎
「ロシア国籍日本人の記録―シベリア抑留からソ連邦崩壊後まで 」
は面白かったな この手の話題だと明石の尼崎が食いつきそうなもんだが来ないな >>215
みすず書房も名著良書を揃えているが、
値段が高すぎて買う気せん。
五千円超えるとなあ ゾウの時間ネズミの時間は中学で読んだけど面白かったな ハードカバーで(内容も重量も)重厚な本は、古書で安く出たときしか買わない。
「科学の参謀本部 ロシア/ソ連邦科学アカデミーに関する国際共同研究」って本は10k以上して買うかかなり迷ったんだけど、ほぼ同内容をpdfで広島大のサイトから無料で落とせるのを発見して「買わなくて良かった」と思った。
まあオブジェ的に手元に置いて愛でたいというフェティシズムもなくはないんだけどね。 >>230
持ってるだけじゃダメだよな、読まなくちゃ 新書って聞くと拒否反応起こす奴ってホント馬鹿だわ
賢いアピールしたいだけの馬鹿 >>241
香西先生の例えがたまにウヨっぽいのが気にならなければ面白いね
あとがきで外国語堪能な学者への毒舌吐きまくってるのが笑える >>238
無いのか
まあ70年代以降の角川文庫はラノベ文庫レーベルの一つに過ぎないもんな
ソノラマ文庫が75年だからその路線は日本初かな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています