0055番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW ffcd-uOaf)
2022/01/11(火) 02:42:10.09ID:3B08Tsck0――三平が「笑点」を卒業することについて。
「“卒業”じゃないですね。自分の意思で、少し視野を広げて勉強をするために、ちょっとの間、修行に出させていただくということでございます。(番組を)降りたわけでもございません。日本テレビさん側も、本当に賛成してくださいました」
――座布団10枚を達成できなかったことは?
「心配することじゃありません。『金曜夜席』の頃から、プロデューサーの方たちがウチに集まって、企画を練っていました。ですから『笑点』はウチで立ち上げたようなもの。座布団は、『気持ちの上で10枚溜まるように』、というだけで、あまり関係ないと思います」
――今後、三平にどのような落語家になってほしいか。
「お父さんと同じようになってもらいたい。三平は、お父さんの未来を継いだものですから、お父さんのような芸を続けて行かなくては。私、芸については批判だとか批評だとかは一切しないのですが、寄席のほうでも頑張って貰いたい」
早逝した初代三平
――兄・正蔵との違いは?「長男は面白い『こぶ平』で通ってましたが、正蔵の名跡を継いで家元になりました。次男は、みーんなに可愛がられてきた子ですから、この性格を曲げさせたくない。素直で優しくて、そのまんまでいってくれればいい。ただ最近、太っていた身体を鍛えて痩せて、『あ、男になったな』と。アッハッハ! まぁ『がんばってやんなさいよ』ってことだけです」
メンバーに可愛がられていた
三平は11年に女優の国分佐智子と結婚、男児を儲けた。取材中、幼稚園に通う長男が電話口で「こんにちは」と挨拶をしてくれた。
――夫婦仲はどう?
「まあ、仲が良すぎます。とってもいい家庭です! 3人で近くに住んでおりますので、常に一緒です」
元旦、三平はツイッターでこう意気込みを語った。
「新たな船出の年になりました! 三平らしく進みます!」
修行を経て、偉大な父と同じ景色を見る日は来るか。
source : 週刊文春 2022年1月13日号