日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」をめぐり、全国児童養護施設協議会や熊本市の慈恵病院から抗議,さらには内容の見直しを求められた問題が,世間の関心と注目を集めた。この問題と較べると地味ではあるが,村上春樹氏の小説に対するその舞台となった地元の抗議の動きは,考えさせられるものがある。

  “芸術や芸能における表現の自由と社会常識”に関連して,村上春樹氏の短編小説「ドライブ・マイ・カー」に不適切な表現があるとして、北海道中頓別町の町議が問題視しての抗議,それを受けて「内容を変える」との見解を発表した村上氏の対応。一連の動きとその顛末を,以下に示す。

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ドライブ・マイ・カー」今度はGグローブ賞受賞 アカデミー賞に“王手”

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