>>77
真面目に考えてみた

この問題は交換則・可換そのものの話ではなく人間の認知の問題でしかない

直観的に逆の順がなぜダメか
それはかけ算の途中計算スタックが内包要素の総数でなければ、抽象的で認知が難しいから

上の例で例えば皿の上位にテーブルをおくとすると、みかん、皿、テーブルと置くことで左から計算した値は常にその層のみかんの数の総数で揃う
これが人間に合っている、となる

当然この「順序性」は単なる人間の認知方法による直観で、逆のトップダウンの順序の計算でなければ直観に沿わない場合もある

例えばn皿が3グループあり、各々でみかんの数だけ異なる場合を想定した計算
これは上の例そのままであれば(x + y + z) * n となるはずだが、数学的教養を持つ人間ならn * (x + y + z)のグルーピングの方が合っているだろう

要するに単なる人間のその場の直観に合わせて答えを変更しているにすぎない
なので交換則や環などの計算の話ではない