月の土地を販売しているのは、アメリカ・ネバダ州のルナ・エンバシー社。
同社のCEOであるデニス・ホープ氏は、「月は誰のものか?」という疑問を持ち法律を徹底的に調べたところ、
月を国家が所有することは禁止されているが、個人が所有してはならないということは言及されていないことに注目。
1980年に所有権の申し立てを行い、月の土地を販売して権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始したという。
気になるのはそのお値段だが、ルナ・エンバシー社の日本代理店公式サイトによると、1エーカー(約1200坪)3000円、ネット価格2700円(税・送料無料)という意外とリーズナブルな価格から販売されている。
商品を購入すると、月の土地権利書、月の憲法と月の地図、土地所有権の宣言書コピー(英文)が送られてくる。
3200円のオーナーシップカードつきのものを選ぶと、より「月のオーナー」気分を実感できそうだ。
https://www.google.co.jp/amp/s/suumo.jp/journal/2012/07/20/24927/%3famp=1