名古屋市中村区の住宅で「座ったまま動かなくなった」と、同居する元夫の男性から通報があり、37歳の女性の死亡が確認されました。

司法解剖の結果、女性の死因は不明で、警察によりますと、女性の死亡に直結するような外傷は見当たらなかったということです。

救急隊が駆けつけると、37歳の女性が椅子に座ったまま、意識がない状態で見つかり、病院に搬送されましたが、およそ1時間後に死亡が確認されました。

警察が11日午後、女性の遺体を司法解剖したところ、死因は不明で、死亡に直結するような外傷は見当たりませんでした。

女性は、司法解剖までの間に、死後1日から3日程度経っていたと推定されるということです。

愛知県警は、司法解剖の結果からは現時点で事件性について判断することができないとして、引き続き、女性が死亡した状況を調べています。

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