優しくユーモアのある陶器の人形、約120体を集めた展示会が11日佐賀市で始まりました。

この展示会は、伊万里市にあるあかね工房の宮崎陶里さん・康平さん親子が開いているものです。
父親の陶里さんは、1975年に伊万里市大川内山に窯を開き、1996年から陶器の人形を作っています。会場には七福神や干支などの人形約120体が展示されています。

こちらは昔話の「かさこじぞう」です。老夫婦と6体の地蔵の優しい表情を楽しむことができます。

あかね工房 宮崎陶里さん:「大変な時期ですから人形で少しでも笑顔や安心を与えられたらと。微力ですがそんなお手伝いができたら。」
この展示会は1月16日まで佐賀市の高伝寺前村岡屋ギャラリーで開かれています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/360cc6d1023672cf39dd1b342604ecd73ac48544