韓国空軍の戦闘機「F−5E」また墜落、操縦士殉職…「命がけで乗らなくてはならない機種」

1970年代に開発された韓国空軍の老朽機種である戦闘機「F−5E」が墜落し、操縦士が死亡する事故がまた発生した。

空軍によると、11日午後1時44分ごろ、水原(スウォン)基地を離陸して上昇していた第10戦闘飛行団所属の戦闘機「F−5E」1機が急降下して墜落した。
戦闘機は基地から西に約6キロ離れた京畿道華城市(キョンギド・ファソンシ)の山に墜落し、操縦していたシム大尉は緊急脱出ができず殉職した。

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