タイガー魔法瓶は、炭酸飲料にも対応した「真空断熱炭酸ボトル」を1月21日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は0.5L「MTA-T050」が6,000円、0.8L「MTA-T080」が6,500円、1.2L「MTA-T120」が7,000円、1.5L「MTA-T150」が7,500円。

これまで、同社の真空断熱ボトルに炭酸飲料を入れることは構造上の安全性の観点から推奨されていなかった。昨今の炭酸水人気の高まりもあり「外でも冷えた状態で飲みたい」という声に応えて独自の炭酸対応せんを開発。持ち運べる真空断熱炭酸ボトルは同社初であり、国内メーカーで唯一(他社でも過去に販売されていたが現在は生産終了)だという。

ビールなどアルコール飲料も炭酸と冷たさを保てるため、ビールピッチャーやグラウラーとして屋外で利用したり、ハイボール作りなどにも活用できる。また、クラフトビールの店などでテイクアウト容器としての利用も想定する。なお、飲み口が小さいことから熱い飲み物には適しておらず、保冷専用となっている。

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