【財政】 日本国政府、2025年度にも財政黒字化へ!!!日本の未来はバラ色未来 [219241683]
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基礎的財政収支 2026年度の黒字化見込む 内閣府の新試算
2022年1月13日 0時05分
財政の健全性を示す指標「基礎的財政収支」が今の赤字から黒字に転換する時期について
内閣府の新たな試算が明らかになりました。
高めの経済成長を前提にこれまでの想定より1年早い2026年度の黒字化を見込んだうえで、
歳出改革を続ければ政府が目標とする2025年度の黒字化も可能だとしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220113/k10013427881000.html
財政の健全性を示す「基礎的財政収支」は政策に充てる経費を国債などに頼らず
税収などでどれだけ賄えるかを表したもので、国と地方を合わせたこの指標が
今の赤字から黒字に転換する時期について内閣府がまとめた新たな試算が明らかになりました。
試算では物価の変動を除いた実質で年間2%程度の経済成長が続くことを前提に、
これまでの想定より1年早い2026年度に黒字化すると見込んでいます。
企業の収益がコロナ禍から回復し新年度・令和4年度の国の税収が
今年度を上回って過去最高になる見通しを反映したということです。
そのうえで歳出改革を続ければ政府が目標とする2025年度の黒字化も可能だとしています。 この国の試算とか大学生の卒論ぐらいの価値しかないだろ >>1
> 日本国政府、2025年度にも財政黒字化へ!!!
ああ、2025年問題ってこのことだったのだなw 賃金上げない企業からもっともっと税取って代わりに所得税住民税とか下げろ 黒になったからなんなんだよ?
株主である国民に還元してくれんのか? もう本気で頭狂ってるのしか役人に残ってないんだな...
どんなミラクル起こす気か知らないが年平均2%の経済成長率なんてアベノミクスの時ですら無理だったんだが いい加減このクソバカな呪縛から脱しないとマジで滅びる 増税と緊縮だな
橋本龍太郎の失敗から何も学べなかったジャップw 増税で黒字化なんてこいつらが考えてるわけない
ガラポンデフォルトするつもりだろ >>28
そんなやつらがGDP200%ごえの債務なんて拵えるわけねーだろ >>29
そう思うやろ?
アイツラはまともじゃないんや 高めの経済成長するには消費税廃止しかない
税収は減るから黒字化しないだろうけど また何かを書き換えて黒字になりました!って言っといてくれ >>23
今財務省の資料読んでるけど
・都市計画税など目的税の中に、目的利用されず基金積立されている税金がある
そのようなものを見直して広範囲に使えるようにして、財政黒字化を目指す
・文部科学省として、民間資金を最大限活用できるように、財政資金の配分も効率的に行えるようにする
大学ファンドなども積極的に設立し、技術を金に変えれるようにする
交付金を下げて競争的資金を増加させてきたが、今後は充填支援評価共通指標による配分を増やし、一律の交付金額を下げる(諸外国に合わせる)
大学にもアウトプットを求めていく
定員割れ私学に対する助成金のさらなる減額を行う
・中小企業支援を積極的に行い、債務を改善し、税収を増やす
だそうだ
大学に関しては、
・成果出さない国公立は金額減らすよ。いい教授、学生採用しな
・定員充足しない私学は助成金減らすよ
ってのが大きそう >>35
経済成長すると法人税が効いてくるから短期的には減っても中期的にはどうだろうか。 政府の黒字=国民の赤字なんだがこんな簡単なこともわからないのか
マスコミの扇動で一人あたりの借金がとか言いまくって馬鹿な国民の感情にあわせて政府が動くクソみたいな構図 >>2
>試算では物価の変動を除いた実質で年間2%程度の経済成長が続くことを前提に、
都合のいい前提はいい加減にやめろ 大戦のツケもとっくに払い終わったのに代わりの支払い先とばかりに血税吸い付くしか能がない政府にケツメド色もあったもんじゃないだろ?w ここ数年で成長率が2%を超えたことなんてないだろ
2021は超えるみたいだけど前年が悪すぎたからな もうめんどくせえから数値いじっって財政黒字ってことにしとけよ、実態も何も関係ないんだろうし、日本は滅ぶよ 金利が上がってきたら国債の利払いが増えてくるんだよな 団塊が後期高齢者になったので
社会保障費がますます膨らむ予測なんだが
どうやって歳出減らすつもりだ
維新が主張してるようにひとりあたり公務員の人件費下げるのか >>49
歳出改革部会のHPがここなんだが、医療に関しては再出改革が議論されていない ベーシックインカムって複雑な社会保障の管理費を削減するからいい案だとは思うんだけど、
管理費を削減ということは派遣とかで雇ってる民間起業の利益がヘルから絶対にやらないだろうな
パソナとかパソナとかパソナとか 日本経済がハイパーインフレで崩壊したら米国債ちょっと売るだけで日本内で使えるお金は一杯になりそう >>38
>定員割れ私学に対する助成金のさらなる減額を行う
やったぜ
定員割れしてる東京の39校の私大に税金助成金を投入するな!潰せ!
努力が足りない 自己責任
>地方からの受験生が多い東京都の私立大学も例外ではなかった。一部の人気校が数字を押し上げたことにより定員充足率の平均は100.8%を保ったものの、
3分の1にあたる39校が定員割れした。
私大に税金使うなんでバカげている見捨てるべき
東京の学生用不動産で不当利益を得ている大家を殺せ
◆私立大学の深刻な財務状況
私立大学が、本格的な「倒産」時代を迎えようとしている。
文部科学省が、日本私立学校振興・共済事業団(以下、私学事業団)の調査結果(2020年度)を紹介しているが、
599大学のうち222校で財務状況(事業活動収支差額比率)がマイナスだ。
とりわけ、地方の中小大学が悪化しており、43.3%にあたる145校が赤字だ。このうち、マイナス幅「20%以上」は53校に及ぶ。
同じく都市の中小大学も36.0%にあたる73校が赤字で、うち「20%以上」のマイナスとなったところが30校だ。
財務省の資料によれば、2019年度決算の状況のまま推移したならば、約2割にあたる121の学校法人が将来的に資金ショートを起こす恐れがあるという。
こうした状況を招いている大きな理由は、入学者の定員割れだ。
とりわけ、2021年度入試は深刻であった。私学事業団の「私立大学・短期大学等入学志願動向」によれば、
4年制大学の入学定員充足率(入学定員に占める入学者の割合)が初めて100%を下回り、99.81%となったのだ。
定員割れしたのは277校(前年度比93校増)で、大学全体に占める割合は15.4ポイント増の46.4%となった。これは、2008年度の47.1%に迫る水準である。
277大学のうち、充足率60%台が34校、50%台が6校だ。「50%未満」という危機的な大学も7校あった。
私立大学全体で100%を割り込んだのは、コロナ禍の影響が主要因である。志願者数が前年度より53万3353人も減ったからである。
率にして12.2%もの大幅減少だ。経済活動の停滞に伴い保護者の収入が少なくなり、受験生に併願校を減らしたり、
受験そのものを断念したりする動きが広がったのである。これまで日本人受験生の目減り分を穴埋めしてきた留学生も、来日が難しくなったことで大きく減った。
地方からの受験生が多い東京都の私立大学も例外ではなかった。一部の人気校が数字を押し上げたことにより定員充足率の平均は100.8%を保ったものの、
3分の1にあたる39校が定員割れした。オンライン授業が長期化したことで「高い下宿代を払ってまで東京の大学に行く意味がない」と考えた受験生や、
感染確率の高い東京圏を敬遠した受験生が多かったとみられる。
◆人口減少なのに定員増?
コロナ禍以外にも要因はあった。2021年度に大幅な入試改革が予定されていたために、前年度の受験生には浪人を避けようとする人が多かったのだ。
このように2021年度入試は特殊な要因が重なって例年以上に定員割れが拡大する結果となったが、
中長期的に考えると状況はさらに悪化しそうだ。長年の出生数の減少による影響で、今後18歳人口がハイペースで減り続けるからである。
文科省の資料で18歳人口の推移を確認すると、1992年度の204万9000人がピークだった。
2020年度は約116万7000人にまで減っているが、2040年度は約88万人になる見通しだ。これから20年で現行より25%ほど減るのである。
しかしながら、問題はこれにとどまらない。2021年度入試において入学定員が、前年度より4150人増えていた。
文科省が、18歳人口が減少することを知りながら、大学新設や入学定員増を認め続けてきたことが原因である。
財務省の資料が1992年と2020年を比較している。18歳人口は43.0%減ったが、大学数は384校から615校へ1.60倍、
入学定員は35万6000人から49万1000人へ1.38倍となった。これでは定員割れが拡大するのも当然である。 少子高齢化で世代人口は半分程度
しかし学生は146万人から291万人と2倍
しかも大学数は389校から795校と2倍
なぜ東京の低能無試験私大が潰れないのか不思議
あっ潰れ始めたか(笑)
努力が足りない 自己責任
【社会】いよいよ本格的な「大学倒産」時代突入へ…少子化で定員割れの私大が激増中 ★3 [ボラえもん★]
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1639850498/
税金から無償の奨学金を出し就労目的の留学生を集め
ようわからん東京の私大を延命させるのをやめろ
見捨てるべき
この50年間の学生数・学校数の推移をみると、大学の学生数は1971年度146万9,000人から2020年度291万6,000人へ倍増(198.6%)している。
設置者別では、国立大学生28万3,000人(189.3%)、公立大学生10万9,000人(320.8%)、私立大学生105万6,000人(195.8%)とそれぞれ増加した。
学校数も増加を続けており、1971年度389校から2020年度795校と、約2倍(204.4%)に増えている。
設置者別では、国立大11校、公立大61校、私立大334校の増加。さらに2019年度から誕生した専門職大・短大(公私立で11校が開設)も今後増える予定があるという。 国公立も含めるとようわからん大学の4割が東京首都圏にある
しかも外国人奴隷を1番使う東京は日本語学校やら留学生やら税金を大量に使う
税金から奨学金で留学生を集め延命している
潰れないとおかしい
東京一極集中
東京利権だ
こどもを産まない
地方が金をかけ産み育てたこどもを盗ってくる
人間のブラックホール東京一極集中こそがおかしい
東京に税金使うなんてバカげている。見捨てるべき
努力が足りない 自己責任
https://i.imgur.com/Sc4Xtxr.png
【驚愕】早慶等のワタクシリツは二人に一人が無試験入学だったwww
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/jsaloon/1617425195/
1 名無しなのに合格 2021/04/03(土) 13:46:35.84 ID:bqBdNAIL
大学の真の実力 情報公開BOOK 2021年度用(旺文社) より
2020年度入学者の一般入試比率(センター利用入試も含む)
34.6% 関西学院大学
45.4% 上智大学
49.9% 関西大学
50.5% 同志社大学
51.9% 中央大学
53.9% 慶應義塾大学
56.5% 早稲田大学
56.7% 法政大学
59.3% 青山学院大学
これもう偏差値の意味ないじゃん… >>1
>>試算では物価の変動を除いた実質で年間2%程度の経済成長が続くことを前提に、
馬鹿だね 国の黒字は国民の負担借金になるんだよ
知ってた?
借金は国民の利益になる
おまえらこんなこともしらないだろ 早く日銀直接引き受けしてデフォルトしろ
民間金融機関が買った既発債を利子つけて買取ってるだけだから 財政ファイナンスじゃない!
こんな事してる国は日本だけだぞ?
さっさとデフォルトしろ https://sp.shikiho.jp/news/0/471973
「国全体では貯蓄があるから大丈夫」は大間違い
まず「日本全体では対外債権があり、国全体では貯蓄があるから、日本が破綻することは絶対にない」というのは、単純な誤りだ。なぜなら、国全体でお金があっても、政府が倒産するからである。
これは、企業の例を考えてみれば、すぐにわかる。「日本全体で金余りだ」「銀行は貸す先がない」と言われていても、資金繰り倒産する企業は必ずある。それは、金が余っていてもその企業には貸さないからだ。なぜ貸さないかといえば、返ってくる見込みがないからである。
借金を積み上げ、一度も借金を減らしたことのない政府、そして赤字額は年々増えていく。毎年新しく借り入れる額が増えていく政府。貸しても返ってこないと考えるのが普通で、誰も貸さなくなるだろう。つまり、政府が借金をしたいと新しく国債を発行しても、それを買う人がいなくなるのである。銀行も投資家も金はあるが、買わないのである。
それは、地方政府と違って、日本政府には日本銀行がついており、日銀が買うから問題ない、ということらしい。これこそ誤りだ。
「日銀が国債を買い続けるから問題ない」という議論は、100%間違っているのである。なぜなら、日銀が国債を買い続けることは、現実にはできないからである。
なぜ日銀が国債を買い続けることは難しいのか
また、「自国通貨建ての国は、理論的に絶対財政破綻しない」という議論は元日銀の著名エコノミストですら書いているが、それは机上の理屈であり、現実には実現不可能なシナリオである。それは、日銀が国債を引き受け続けるとインフレになるからではない。その場合は、インフレまで時間稼ぎができるが、インフレになる前に、即時に財政破綻してしまうからである。
日銀は、すでに発行されている国債を市場で買うことはできる。だから理論的には、日本国内に存在するすべての国債を買い尽くすことはできる。しかし、財政破綻回避のために買う必要があるのは、既存の国債ではない。新発債、つまり、日本政府が借金をするために新たに発行する国債である。そして、これを日銀が直接買うこと、直接引き受けは法律で禁止されている。だからできない。
これを回避する方法は2つである。
1つは、民間金融機関に買わせて、それを日銀が市場で買うことである。これは、現在すでに行われている。民間主体から見れば、いわゆる「日銀トレード」で、日銀が確実に買ってくれるから、政府から新規に発行された国債を引き受け、それに利ざやを乗せて、日銀に売りつけるのである。
この結果、日本国債のほぼ半分は日銀が保有することになってしまった。
問題は、これがいつまで継続できるか、ということである。日銀は、継続性、持続性が危ういとみて、イールドカーブコントロールという前代未聞の、中央銀行としては最もやりたくない金融政策手段に踏み切り、国債の買い入れ量を減少させることに成功した。
逆に言えば、これ以上買うことの困難は現実に始まっており、無限に市場経由で日銀に引き受けさせることはできないのである。それでも、政府が国債を発行し続けたらどうなるか。民間金融機関は、これを引き受けるのを躊躇し、少なくとも一時的には中止するだろう。
このとき、政府がどうするかが問題である。政府の道は2つである。1つは、危機をようやく認識し、国債発行を減らすことを決意し、遅まきながら財政再建に取り組む、という道である。しかし、これまでの政府の財政再建の取り組みからして、この道はとらない可能性が高い。
そうなると、もう1つの道しかなく、日銀に直接引き受けをさせるように、法律改正をすることになる。理論的に日本では財政破綻は起きないと主張している人々は、この手段があるから、自国通貨建ての国債を発行しているかぎり、財政破綻しないと言っているのである。 >>62
直接引き受けの話が出れば「日本は秒殺」される
残念ながら、この手段は現実には不可能である。なぜなら「中央銀行に国債を直接引き受けさせる」という法律を成立させれば、いや国会に提出されたら、いや、それを政府が自ら検討していると報じられた時点で、政府財政よりも先に、日本が破綻するからである。
「日銀、国債直接引き受けへ」という報道が出た瞬間、世界中のトレーダーが日本売りを仕掛け、世界中の投資家もそれに追随して投げ売りをする。まず円が大暴落し、その結果、円建ての国債も投げ売りされ、円建ての日本株も投げ売られる。混乱が収まったあとには、株だけは少し買い戻されるだろうが、当初は大暴落する。
つまり、為替主導の、円安・債券安・株安のトリプル安であり、生易しいトリプル安ではなく、1998年の金融危機ですら比較にならないぐらいの大暴落である。1997年から1998年の1年間で、1ドル=112円から147円まで暴落したが、「日銀直接引き受け報道」が出て、政府が放置すれば、そのときのドル円が110円程度であれば、1週間以内に150円を割る大暴落となり、状況によっては200円を突破する可能性もある。
ただし、これも現実には起きない。なぜなら、日銀国債直接引き受け報道が出れば、直ちに為替取引も債券取引も株式取引もまったく成り立たなくなり、金融市場は全面取引停止に追い込まれるからだ。
メディアも政治家も、やっと大騒ぎを始め、日銀の直接引き受け報道を政府は否定することになるからだ。しかし、否定しても、いったん火のついた疑念は燃え盛り、取引は再開できないか、再開すればさらなる暴落となる。
よって、これを収めるには、日銀直接引き受けなど絶対にありえないという、政府の強力で具体的な行動が必要となる。実質的で実効的かつ大規模な財政再建策とその強い意志を示さざるをえないだろう。こうなって初めて、暴落は止まる。
つまり、禁じ手といわれている日銀の直接引き受けは、タブーを犯せば理論的には可能だ。だが現実には、タブーを犯した政府と中央銀行は国際金融市場に打ちのめされるため、結局、禁じ手はやはり禁じ手のままとなる。「自国通貨建ての政府債務なら、いくらでも借金できる」というのは幻想で、為替取引が国際的に行われているかぎり、それは自国通貨建てであろうとも、金融市場から攻撃を受ける。
そして、為替の暴落を許容しても、結局国債が暴落してしまい、借金はできなくなり、すべてを日銀に依存することになる。同時に、株式も短期的には大暴落となるから、政治的に持ちようがなく、政権は株式市場により転覆されるだろう。その結果、その政権あるいは次の政権は、財政再建をせざるをえず、日銀引き受けは結局実現することはない。 >>63
日銀直接引き受けがありえないとなれば、「財政破綻はしない」という論者の議論はほぼすべて破綻する。だから、これ以上議論することもないが、この際、すべての点において彼らを打ちのめしておこう。
まず、政府と日銀を一体で考える「連結政府」という議論は、前述したように無意味だ。
連結政府という考えで借金しようとすれば、即金融市場暴落だから、一体で考えることは“打ち出の小槌”どころか、反対に“地獄への道”である。
その次に、借金という負債と対になる資産も考えろという「バランスシート議論」も無意味だ。日本は負債も多いが資産も多いので大丈夫というのは、現実的にはまったく間違いである。
政府が不足しているのは現金である。キャッシュがなければ、国民にも配れないし、公共事業もできないし、国民の医療費の肩代わりもできない。資産があっても現金がなければ、政府の資金調達には使えないので、現金資産あるいはすぐに現金化できる資産しか意味がない。したがって、特別会計の剰余金は使えるが、それ以外はほとんど使えないのである。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)の厚生年金の積立金の運用資産の株式、債券などを売却すれば、確かに100兆円以上の現金は入ってくる。だが、たとえその資産が200兆円で売れたとしても、1000兆円を超える負債を相殺するには遠く及ばないし、もちろん、将来の年金支払い原資が不足するから、将来、200兆円の不足額が増えるだけのことである
さらに、道路や森林などは問題外である。買い手がいない。道路に価値があっても、買う人がいなければ売却はできない。価値があっても価格がつかないというのは、金融市場でなくとも普通のことである。
高速道路だけでなく、すべての道路に課金すれば、というような議論は意味がない。なぜなら、消費税も政治的に上げられない政府が、すべての道路に課金するなどということを実行するはずはないからだ。万が一、それをするとすれば、財政破綻後であろう。
こう追い詰められれば、「財政破綻ありえない派」の論者たちは、今度は「そもそも借金を返す必要などない。個人や企業と違って、国は返さなくていいんだ」と言うだろう。それならば、バランスシートで考えること自体に意味がない。バランスシートで考えろという議論は、そもそも無意味なのである。
前述した金融市場による財政破綻のプロセスで見たように、財政破綻が起こるかどうかは、政府がそのとき必要な現金を調達できるかどうかにかかっているのであって、バランスシートも借金残高も直接は関係ないのである。
しかし、現金化できる資産をすべて売りさばいても、せいぜい1年ちょっとで、2年も持たないだろう。なぜなら、新しい国債が発行できなければ、借り換えもできない。現在、日本政府は、毎年借り換えも含めて国債を170兆円以上新規発行しており、今後は200兆円を超えてくると思われるので、現金化できる資産をすべて売り払っても1年しか持たず、2年は無理なのである。 >>64
借金残高が大きいとどうなる?
では、借金残高の大きさはまったく関係ないのか。500兆円でも1200兆円でも関係ないのか。
借金の大きさには、2つの大きな影響がある。まず第1に、借金残高が大きいと「こいつ返せるのか、返す気あるのか」という疑念を持たれ、新たに貸してもらえなくなる。その意味では、GDP比で250%でも財政破綻しないのだから、300%でも400%でも大丈夫、60%程度で破綻したギリシャなどとは日本は根本的に違う、という議論は間違いだ。
つまり、日本がこれまで破綻しなかったのは、政府に金を貸してくれる人がいたからで、今やそれが日銀しかいなくなりつつあるというのが問題であり、250%で破綻しないことは今後破綻しないことを意味しない。
何より、日銀に半分を買わせないといけないという現実は、まもなく破綻することを示している。
第2に、破綻したあとの再生の困難さに大きく影響する。日本にとってはこれが最大の問題だ。
ギリシャと違って「自国通貨建てで、国内で借金をしているから大丈夫だ」というのは、厳しい国際金融市場ではない、なれ合いの、そして政府の影響力のある金融機関と中央銀行が保有しているから、破綻がすぐには起こりにくい、という意味では正しい。
だが、それは逆に言えば、市場が鈍感であり、鈍感な投資家が保有している(鈍感に振る舞うことを強制されているともいえるが)ことを示しているのであり、破綻危機が近づいても、金利が上昇しない(国債価格が下落しない)という市場の警告機能がマヒしていることを意味する。だから、日本政府の破綻は突然起こるのである。
そして、破綻後、政府の財政再建が非常に困難になる。国内の資金は使い尽くしている。個人の金融資産は銀行に預けられ、地域金融機関やあるいは半公的な金融機関、ゆうちょ銀行などに預けられている多くの部分は国債になっているから、返ってこない。
国民の金融資産の実質価値は激減してしまうのであり、国債の返済は先送り(リスケ)され、いつかは返済されるとしても長期にわたり、インフレ分は目減りするし、何より、すでに老後を迎えている多くの国民は貯金が今必要なのに使えなくなってしまう。
開き直って、財政破綻、デフォルトした場合、過去の借金は水に流してもらって再建するのが、政府破綻の場合は多い(実質ベースで半分程度返済される、つまり半分は棒引き)。 >>65
国内保有が多いほど、破綻したら大変な事態に
この場合、海外投資家が保有していれば、破綻の負担は海外に転嫁できるが、国内保有の場合は、すべて国内で負担しなければならない。つまり、夜逃げすらできない。自分の処理はすべて自分でしなければならないのである。これが、国債が国内保有だから大丈夫、という議論の最大のウソである。
むしろ、国内保有だからこそ、破綻したら本当に終わりであり、再起がほぼ不能になってしまうのである。そして、その額が莫大であれば、1200兆円であれば、1200兆円の負担を国内で負うことになり、2000兆円になってから破綻すれば、そのときの日本国民が2000兆円を負担することになるのである。
だから、政府の借金の大きさは致命的に重要なのであり、ほぼ国内から借金をしていることは、日本政府の財政破綻リスクにおいて最も致命的なリスクなのである。 海外に工場作ったら減税される国が成長出来てたまるか 自民党公明党
いざなぎ景気超え アベノミクス
GDP統計 嘘だったのに消費税増税
最大の税収は消費税
過去最高の税収60.8兆円
よく暴動起きないよな? >>60
> 国の黒字は国民の負担借金になるんだよ
ああそうですか
2010年代のドイツ国民は大変だったんですねw >>53
> ベーシックインカムって複雑な社会保障の管理費を削減するからいい案だ
財源にまた国債だろ?
実質的に無理だよ >>73
>財源にまた国債だろ?
( ゚д゚)
バカは黙っとけばいいのに・・・ >>35
> 高めの経済成長するには消費税廃止しかない
消費増税で起きたのはせいぜい景気の冷え込み程度で、逆に増税しなくても成長は
しなかった
そもそも増税が必須なのは、成長しない経済のまま人口減少社会に突入させてしまった
からであり、その意味で増税の必要はそのふたつの社会経済現象の結果を受けてのものであり、
増税をとっぱらっても状況は変わらない 歳出改革とか言うのに電通やパソナの中間搾取は推奨するのな >>75
ではインテリさんに伺いたいのだけれど、ベーシックインカムの予算は単年度の収入で
賄えるのですか? あったらあるだけ使うから税収なんて少ない方がいいよ
このメモリ政府にはよ >>38
> 都市計画税など目的税の中に、目的利用されず基金積立されている税金がある
これも単年度の税収増にしかならず アホすぎ
それの意味するところは所得の100%以上の税率って事だぞ。
年々お金が減っていくんだから >>71
ユーロ圏は他国がそれ負担することになる。 >>38
> 今財務省の資料読んでるけど
とうていバランスシートの改善に寄与するとは思えない程度の些事ばかりw >>78
それ聞いてる時点でベーシックインカム理解してないんじゃない?
既存の社会保障バラすってのを理解してない人と会話してもしょうがないかなと
NGしとくんで一人で吠えてて 公務員を3倍に増やせ
そして待遇を3分の1に減らせ >>38
> 大学に関しては、
>・成果出さない国公立は金額減らすよ。いい教授、学生採用しな
これのどこが黒字化に寄与するんだw
関係ないページ見てるだろ、おまえw >>88
> 既存の社会保障バラすってのを理解してない
バラしたとして、現状の社会保障の享受者は限定的だが、BIは「全国民」が享受する政策である。
と同時にバラした途端、たとえば年金の場合その年度から収入が消える。年金は積み立てでなく
賦課方式であるから、現役世代は負担からまぬかれることになるが、では持続的な財源は?となる そこには着物も髪も尻毛も毟られた日本さんの姿ががが 歳出はどこ切るんだろうかね
官僚政治のだから公務員は無理だな コロナ直前でPBがマイナス3%切る程度で、額でいえば13兆円前後だから、
消費税5%増税+所得税少しあげるくらいで実現じゃね。 政府が赤字だから民間が黒字系のバカ話に引っかかる人は、
経済成長し全体としてネットでの富が増えているので、
政府民間両方黒字でも普通にやれちゃうことが分かってない人達。
世界全体の純資産はどんどん増えてるから、資産ー債務=純資産、この純資産がどんどん増えてんの。 >>11
文明末期の魔界圏猿🐵ジャップゴイムランド牧場動物園伏魔殿霞ヶ関とその出先機関からの…、隠蔽!捏造!改竄!書き換え!世論誘導!プロパガンダ!・・・
都合の悪いことはすべてなかったことに❗
伏魔殿霞ヶ関官僚とその出先機関「ジャップ潰すにゃ刃物は要らぬ!ペンとハンコがあればよい!(これで海外からの信用がますますなくなるぞ!)我々は選ばれし上級国民だから正々堂々と国民の血税を泥棒して運用し、やりたい放題搾取しまくるぞ!
下級奴隷階層猿🐒がどうなろうが知ったこっちゃないわ!黙って絶対服従したまま血税だけ納めてろよ!わかったか?退化した原始猿🐒ジャッァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーップ❗❗」
hell japan👿👁です❗
クソワラタ!\(^o^)/ ありえない希望的観測を大前提って脳みそお花畑すぎて笑った >>97
1.AさんがBさんに1000円で何かを売ります
このときAさんは1000円を獲得し、Bさんは1000円を失います
これを会計用語に従いAさんが1000円の黒字、Bさんが1000円の赤字と呼びます
一目瞭然ですが、1回の取引での黒字額と赤字額はぴったり釣り合います
『政府が赤字だから民間が黒字』という説明での「黒字」「赤字」という用語はこの意味を指します
(5chで得意げに言って回っている人達がこれをきちんと理解しているかどうかは怪しいですが)
2.1は色々な取引を合計していっても成り立ちます
ある経済主体「A」と「それ以外のすべて」の黒字合計と赤字合計を足し算した場合通常ぴったり釣り合います
(まあ厳密に言えば会計ルールの関係などで釣り合わないこともあったりするのですが)
この「A」は「自分」でも良いですし、「自社」でも良いですし、「自国」でも良いです
当然「政府」でも良いです
3.企業会計では1とは別に減価償却費などの計上ルールによって金のinput/outputが赤字でも
企業会計的には黒字になることもあります。この2つは別のものだときちんと認識する必要があります
(日本の高度経済成長期の分析にはこの2つの黒字/赤字の区別が特に重要になります)
『政府が赤字だから民間が黒字』という説明での「黒字」「赤字」はこの「黒字」「赤字」とは別ですので
注意が必要です >>55
東京理科大も定員割れなの知ってるの?
玉川大潰れていい? >>2
どうやって継続して年2%達成できるか言えよ
前提を盛ったら今年度からでも黒字化可能 政府が赤字だから民間が黒字系のバカ話に引っかかる人は国富という概念も知らないんだろう。
普通に義務教育レベルで習うことだしニュースの話題にもなるのに。
財政収支黒字の時代も普通に日本は国富増えまくってたのよ。 >>108
日本の家計金融資産は増え続けているけど(ひとりあたり購買力平価GDPも上がっている)
中国は日本の5倍以上のペースで増え続けてきた(すでに金融資産だけならアメリカを追い抜いてる)
それが成長率の差になってるしアメリカが中国恐れる理由 政府の黒字は民間の赤字です
90年代前後のバブルのころは財政黒字で60兆ぐらい税金が吸い上げられました
その結果民間が借金返済できなくなりバブル崩壊しました(信用収縮、一斉に借金返済)
政府が借金を返済しても民間の預金は減らないとか言う人がいます
信用貨幣制度で借金を減らしても預金が減らないというのなら打ち出の小づちと一緒です
それこそ無限にお金を増やすことができるでしょう 基礎的財政収支だろ? その時点で借金()はいくら残るの? 痔民幹部 なにPB黒字化は無理だと!……データなど改竄して発表せい、どうせ誰も検証しないからw
世界中の中央銀行 またジャップが公文書改竄したの公表してるわ終わってるなw >>74
それだ!
データ改竄して黒字にしておしまい! >>108
人口のせいやん
日本の国債を海外に売ってる売国奴のほうが問題 ISバランス式
民間部門の貯蓄超過=政府の財政赤字+経常収支の黒字
これはMMTではなく古典的なマクロ経済学の有名な式です 人口8000万だとしても韓国より多い、言い訳にならない 出鱈目ばかり書いてある(一部それらしい事実が僅かにあるだけで全体としては出鱈目)、
フリーランチ幻想垂れ流すクズ連中の馬鹿記事頭に詰め込むより、
普通の経済学の本ちゃんと読んだ方がいいよマジで。 世界の富は一定ではなく、債務が存在しない資産がどんどん増えてるの、それが純資産。
国の純資産が国富。
これが世界中で増えまくっエるので、全体的に言えば黒字は赤字を上回り、資産は債務を上回るの。 国富は固定資産と海外純資産のことだろう
お金の話してるんだけどね
ドイツのように経常収支を増やせば国富は増やせるだろう
国富=固定資産+海外純債権
お金を増やすには借金を増やさないと不可能なんだよ
お金(現金預金)=政府債務と民間の貸出金 国内金融資産=国内金融負債+対外純資産
これくらいは常識だと思ってた >>126
そこで「俺たちに公務員給与以上の給料をくれ」って言わないから給料も上がらないし経済成長もしないんだよ あれだろ ハイパーインフレ起こしちゃえばすぐに黒字化するわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています